犬小屋の引きこもりD.I.Y.生活

庭にある元犬小屋に引きこもって 、ガラクタの修理をしています。 その様子はYouTubeでもご覧いただけます。https://www.youtube.com/channel/UC4cmXzhal0CdE1CCocN6d2Q

Q「ディープサイクルバッテリーって何? 普通の自動車用バッテリーと違うの?」

A「普通の自動車用バッテリーは、エンジン始動に大きな電流を必要とします。エンジンが掛かればすぐに充電されますが、長期間乗らないでいると、バッテリー電圧が大きく下がってしまい、再充電できない状態になっていまいます。一方、ディープサイクルバッテリーは、小さい電流を長時間流し続けることが得意で、電圧降下しても繰り返し再充電できる特長があります。」

 

 中古のディープサイクルバッテリーを3個入手しました。(新品は自動車用バッテリーの3倍ほどと高価です) バッテリー溶接機に使われていたのもです。使えるかどうかテストしてみます。

 電圧は、それぞれ12.5V~12.8Vありました。試しに自動車用のバッテリー充電器で充電してみます。

 

 充電完了直後の電圧は、14.8Vになりました。このあとまる1日ほど置いて、電圧がどれほど下がるのか?そして、バッテリー溶接機の電源として使えるのか試してみたいと思います。

 ちなみに、バッテリー溶接機は、バッテリーの容量だけで溶接するのではなく、AC100Vのコンセントにつないで、両方の電力で溶接するものです。バッテリーだけでも火花は飛びますが、すぐに電流は不足し、イモ虫のような溶接跡になります。