A「お届け前におてがる配送宅急便を止めたい場合は、(ヤフオク!経由で)ヤマト運輸専用フォームから連絡する必要があります。」
ヤマト運輸のコールセンターに電話で問い合わせたところ、「匿名配送の場合、お届け前の返送依頼はフリマサイト(今回のケースはヤフオク!)から行ってください。」とのことです。もし、配達に出てしまっていて、不在伝票を入れることになった場合のみ、ヤマト運輸で直接対応ができるそうです。
【 ヤフオクからの手順 】
ヤフオク!のヘルプより、チャットサービスで問い合わせると、「おてがる配送(ヤマト運輸)の配送に関するお問い合わせ(外部サイト)」のリンクが案内されます。外部サイトはヤマト運輸のオークション用問い合わせフォームですので、コールセンターの回答はチョット何だったの？と感じます。荷物のお問い合わせ番号と、ヤフオクの出品ID、送料を控えておいて、フォームに入力します。配送を止めると言う選択肢がないので、その他を選択して、内容欄に返送を希望する旨を書き込みました。その後メール待っていても返答はありません。無事返送されるのか不安しかありません。
一方落札者には、正しい品物を改めて宅急便で発送する旨伝え、お届け先情報を取引メッセーより知らせて欲しいと連絡します。再発送には、おてがる配送を利用することはできません。
返送依頼をした荷物は、翌日届け先の配送センターに到着してしまいましたが、そこで返品処理の受付がされ、発送から2日目に自宅へ戻ってきました。結局、返送依頼のフォームに入力しても、その返答はなく、荷物の追跡番号で配送状況を確認するしかありません。ちょっと不親切なサービスです。
正しい荷物が落札者に届き、間違った荷物が手元に戻れば、取引ナビの受取完了をしてもらいましょう！おてがる配送の配送状況は返品完了になっていますが、落札者の取引ナビには受取完了のボタンが押せる状態になっています。
今回の問い合わせで図らずもわかったことは、おてがる配送など、フリマサイトと連携している配送サービスは、荷主？がフリマサイトであると言うことです。つまり、ヤマト運輸にとって契約者はフリマサイトで、フリマサイトを利用している我々は、フリマサイトの法人契約を利用させてもらってる感じでしょうか？ここでもフリマサイトに吸い取られているのでしょうね！それでも、安価な送料、匿名配送は魅力的ですので、今後も利用させてもらうつもりです。
