A「払込書の挿入口があるATMでしたら支払い手続きができます」
今回ご紹介するのは、今でも年会費の送金などに使われている、郵便振替払込用紙を使った支払い手続きを、ゆうちょATMで行う手順です。
郵便局の払込用紙を使った支払いは、窓口だけでなくATMでも可能です。ATMを利用するメリットは、払込手数料が窓口より安くなることです。おおむね窓口よりATMの方が50円ほど安く、現金より預金払いですとさらに100円ほど安くなります。必ずATMで操作を始める前に、払込用紙に支払い金額、依頼人の郵便番号、住所、氏名、電話番号を漏れなく記載しておいてください。
払込料金はゆうちょ銀行のHPでご確認いただけます ↓
ATMでは、現金による支払いと、ゆうちょ口座の残高による支払いが選択できます。
[ATMの操作手順は]
1 いきなり払込用紙を専用の投入口から差し込みます。(※希望取引の選択をショートカットする裏ワザです。 この方法がかんたんのなで、ぜひ試してください。)
2 操作画面に表示される注意事項を確認して「次へ」のボタンを押します。
3 払込用紙に自分の住所、氏名、電話番号が書かれていることを「確認」し、ボタンを押します。
4 支払先の口座番号が正しいかどうかを「確認」しボタンを押します。
5 支払い方法の選択をします。「現金」もしくは「通帳(カード)」いずれかのボタンを押します
6 「現金」を選択した場合、金額の入力を求められますので、払込金額を入力します。
7 表示されている金額、手数料でよろしければ、「確認」ボタンを押します。
8 ご自身の電話番号を入力します。最後に「確認」で次へ進みます。
9 現金を投入します。硬貨がある場合は、紙幣のあとに「硬貨」のボタンを押して投入してください。最後に「確認」を押して次へ進みます。
10 入金金額がよろしければ「確認」を押してください。
11 機械の処理が始まりますので、しばらく待ちます。
12 利用明細書が発行されますので受け取ります。払込用紙はATMに回収されます。
以上で、ATMの手続きは完了です。(口座支払いの場合も、暗証番号の入力以外はほぼ同じ手順です。もちろん手数料を含む支払い金額以上の残高が残っていることが必要です。)
色々な手数料が値上げされている昨今。ATMでできる手続きは積極的に利用して、節約したいものです。