犬小屋の引きこもりD.I.Y.生活

庭にある元犬小屋に引きこもって 、ガラクタの修理をしています。 その様子はYouTubeでもご覧いただけます。https://www.youtube.com/channel/UC4cmXzhal0CdE1CCocN6d2Q

Q「定形外郵便で発送した品物が届いてない!と言われた。どうしたらいいの?」

A「差出人が集配郵便局に出向き、窓口で不着申告をすることにより調査をしてもらうことができます。」

 

 不着申告は、差出人が集配郵便局に出向き、窓口で必要事項を書類に記入し、調査を依頼する必要があります。定形外のような、荷物の追跡サービスがない場合は、他に手立てがありません。

 

 不着申告をする前提として、間違いなく郵便物を出していること、受取側には届いていないことを十分確認する必要があります。窓口で料金を支払った場合は、領収証が差出の証明となるでしょう。

 

 事前の準備としては、宛先(郵便番号・住所・氏名)、投函した日時、ポストの場所(窓口差出であればその郵便局名)、荷姿(封筒の色やサイズ、何か特徴)、内容物を答えられるようにしておきましょう。オークション、フリマサイトでしたら、宛先、取引の日時は取引画面で確認できるはずです。

 

 集配郵便局に出向き、ゆうゆう窓口で不着申告の手続きを申し込みます。ゆうゆう窓口は、ふだん不在票を持参して荷物を受け取る窓口です。通常の郵便窓口が営業中でも、不着申告は受付ないようです。

 

 

 不着申告用紙の指示される所をわかる範囲で記入し、それ以外のところを口頭で伝えます。連絡用の電話番号を求められますので、連絡のつきやすい携帯番号などを記入しましょう。調査の結果を連絡いただけます。私の場合、申告の2日後、通信事務郵便の速達で、調査の報告をいただきました。





 差出人ができることは不着申告の手続きと、その結果報告だけです。繰り返しますが間違いなく投函していることは大前提です。基本定形外郵便は補償がありません。「届かない」と言われても、保険などで補償はされません。事前に承知していても、届かない方にとっては不信感が募ります。出品者はメッセージで事実を正確に伝え、誠意をもって対応する以外ありません。そもそも高額な品物は定形外を利用しないと思いますが、安価なものでも後でトラブルにならないよう、出品時の文面には補償がない配送方法である旨をしっかり記載しておく必要があります。