A「国民年金保険料免除・納付猶予の申請ができ、審査が通れば免除(免除割合あり)・猶予されます。」
まず、昨今の新型コロナウイルス蔓延による売り上げの減少で、国民年金保険料免除の申請をする場合は、特例による申請方法がありますので、以下のURLから手続きください。
日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/0430.html
新型コロナウイルス蔓延の影響などとは関係なく、収入の減少や失業等により国民年金保険料を納めることができなくなった場合には、保険料免除制度・納付猶予制度があります。詳しくは、国民年金機構の保険料免除制度・納付猶予制度のホームーページをご覧ください.。申請書類などもダウンロードできます。https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html
もちろん、納付免除になりますと、後に受け取れる年金額は減ります。
手続きは市町村役場で行えます。ただ年金事務所と納付状況を確認する必要がありますので、時間が掛かります。また、免除申請する日にちによって、免除申請の期間が変わってきますので、窓口でよく確認する必要があります。今まで銀行口座から自動引き落としになっていた場合などは、口座引き落としを停止する手続きを銀行で行う必要があります。それも窓口で確認した方が良いと思います。
申請手続きが済み、銀行口座などの引き落とし停止手続きが完了すると、あとは免除の審査を待つことになります。2か月ほど掛かると思います。この間、年金事務所からは、口座引き落としできなくなった分の保険料の払込の用紙などが郵送されてきます。免除の見込みがあれば、支払わなくても大丈夫のようです。(とう言うか、支払えないから免除手続きしてるんですけどね!)
保険料免除審査の結果は、年金事務所から郵送で届きます。全額免除だけでなく、3/4、1/2、1/4免除の場合もあります。免除期間が書かれており、その後の継続審査の申し出が受付されているかも記載されています。「今後、免除申請が必要です。」と記載されていいる場合には、改めて保険料免除の申請が必要になります。