A「今年度(2023年度)から私の住む自治体でも、固定資産税・都市計画税の納付が、スマートフォンやパソコンを使った電子マネー、ネットバンクで支払いができるようになりました。」
今までのように銀行やコンビニへ行く、そして窓口などで待たされる時間が解消されますので、ぜひ利用してみてください。※ただ、領収書は発行されませんので、領収書等がすぐに必要な方は従来通り窓口での支払いが必要です。また、納付期限日の23:30までには手続きをしないと間に合いません。
納付手続きには2種類の方法があります
・「コンビニ用バーコード」を利用した納付
(※「eL番号」とは納付書に印字された共通納税機関コード・案件特定キー・確認番号・税目・料金番号をハイフンでつないだ34桁の番号です。)
今回はQRコードを利用した、PayPay決済で実際に手続きを行いましたので、その手順をご紹介します。
【支払い前の事前準備】
・電子マネーへの支払い金チャージ
・固定資産税の納税通知書(QRコードが印刷されているもの)
【支払い手続きの手順 (PayPayを利用の場合)】
1:Pay‘Payアプリを起動
2:画面中央下の「支払う」をタップ
3:右下の「スキャン支払い」をタップ カメラでQRコードを読み込みます。
4:QRコードが正常に読み込まれれば、支払い金額が表示されます。
5:この後タップしたら即支払いになりますので、金額に間違いないことを十分確認してください。(4期に分けて支払う場合は、その期分の納付書QRコードをスキャンする必要があります。)
6:「今すぐ支払う」をタップで完了です。
支払ったことの確認は、「ウォレット」→「取引履歴」→「支払った項目(〇〇市に支払い)」→「詳細を見る」の順です。
【追記】
私の住む地域では遅ればせながら、軽自動車税(二輪車・原付含む)も電子マネーで支払えるようになりました。また、令和5年1月より、軽自動車車検時の納税証明書添付も不要になっております。納税証明書が不要になれば、安心して電子マネーで払えますね!(2023/05/08 wrote)