犬小屋の引きこもりD.I.Y.生活

庭にある元犬小屋に引きこもって 、ガラクタの修理をしています。 その様子はYouTubeでもご覧いただけます。https://www.youtube.com/channel/UC4cmXzhal0CdE1CCocN6d2Q

Q「Xiaomi Mi 11 Lite のカメラ起動時の黒い縦縞を消す方法は?」

A「スマホを右斜め前に傾け、映像がピンボケし、縦縞が横に流れる位置でしばらく静止します。流れる縦縞が速くなって突然パッと消えれば完了です。」

 

 この対処法は、Xiaomi Mi 11 Lite の端末のみで検証しています。私の環境だけかもしれません。他のスマートフォンなどで同様の効果があるかは不明です。また、なぜこうすると黒い縦縞が消えるのか?、その理由も分かりません。最初にお断りさせていただきます。

 

 Mi 11 Lite 購入以来、カメラ起動時の黒い縦縞に悩まされてきました。原因は照明器具であることは分かっております。フリマ出品で使っている写真撮影台で症状が出るので困っていたんです。


 まずスマホの設定変更で対策できるネット記事も見かけましたが、Mi 11 Lite の場合解消することはありませんでした。スマホのメーカーや機種により設定できる項目は異なりますので、まず設定変更をしてみることをオススメします。

 

 次に照明器具を変えてみると言うことです。原因は照明器具のノイズ?のようですので、ノイズ?が出ない照明器具に換えることが正しい解決法であることは私も承知ています。ただどのような照明器具を選んだら症状が出なくなるのか分かりません。現在は2灯式蛍光灯を、LEDに変えて(グローや安定器は取り外しています。フェライトコア取付済み)使用していますが症状が出ます。LEDのメーカーや機種によって黒い縦縞が出なかったするように思いますが、選ぶ基準が分かりません。お金に糸目をつけず、とっかえひっかえ照明器具を変えてみる方法も考えましたが、もったいないのでやめました。

 

 そこで、私なりにスマホ側で色々試行錯誤してみることにしました。発生の傾向としては、スマホのカメラを起動してすぐに黒い縦縞が出ることが多いようです。蛍光灯に近づけると縦縞は濃くなり、離れると(1.5mほど)縦縞は消えます。何もしなくても、時間が経てば消えることもあります。しかし、しばらくするとまた縦縞が出たりします。写真に黒い縦縞が写ってしまうと、フリマ写真の見栄えが悪くなってしまうので、売り上げにも影響しそうで嫌だったんです。そしてついに偶然発見?したのが、名付けて「接写ピンボケ法」です。

 

 以下そのやり方は、

①あらかじめ色が濃い布などを用意します。(白などではなくカメラのピントが合いやすい色)

スマホのカメラを起動し、黒い縦縞が出ている状態で、左手に持ったスマホを右斜め前に傾けます。スマホの右斜め前角を用意した布に当てる感じです。

③その状態で上から画面をのぞきます。カメラのピントがボケた状態になっていると思います。そのまま鉛直方向に角度を動かすと、ピンボケした画面に縦縞が横方向に走る状態になる位置があります。

④その位置で静止し、しばらく縦縞の動きを観察すると、縦縞の流れがしだいに速くなってパッと消える瞬間が現れます。こうなると画面の黒い縦縞は消えています。



 この方法、私の勝手な推測では、スマホのカメラが至近距離の布にピントを合わせようと内部調整を行っているうちに、黒い縦縞の影響を受けないモードに切り替わるように感じます。本当のところは分かりませんが、コツをつかむと黒い縦縞をほぼ100%の確率で消すことができます。私と同じように悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、騙されたと思って試してみてください!

 

 慣れれば、カメラを起動して3秒ほどで黒い縦縞を消すことができます。しかし、しばらく撮影しているとまた縦縞が出てしまうことがありますが、同じ操作を繰り替えせばまた縦縞は消せます。言葉ではうまく伝えられないので、動画ににしてご紹介しますね!

 


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