■「信書はレターパック(ライト・プラス)で送れることをご存じでした?」
信書は、通常の郵便の他に、レターパックでも送れるんです!
郵便のホームページでは、「信書が送れるのはどのようなサービスがありますか?」と問いがあります、回答は「ゆうパック」「ゆうメール」「ゆうパケット」「クリックポスト」以外のサービスで信書を送ることができます。と書かれています。なんとも答えになってないです。
私は、安いクリックポスト(198円)を利用して送ろうと宛名を入力したことがあるんですが、信書が送れない旨の記載を見て、ハッと思い直しました。信書は「郵便じゃないと送れないんだった…、重量があるからそれなりに高いよな…」と。
実際に郵便物を窓口に持ち込むと、「390円です!(普通郵便)」「レターパック(ライトで370円)ですと少しお安くなりますよ!」と言われました。「えっ、信書ですけどレターパックで送れるんですか?」と確認すると、「はい、送れます」との答え。
だったら、信書を送れるサービスに、「郵便・レターパック」と書いて欲しいですよね。他にも様々な送付方法があるのかもしれませんが、代表的な送付方法を、料金の安い順に少し示してくれるだけでいいんです。こまかい付加サービスなどは窓口で相談しますから。今更ながら、「レターパック」と言う名称に意味があることが解りました。現金が送れないこととで信書もダメと思い込んでいたように感じます。
ちなみにレターパックは、レターパックライト(370円)とレターパックプラス(520円)があり、どちらもA4サイズ重量4kgまで信書が送れます。
今回は、裁判所に送る書類と言うことで、信書の送付方法にも厳密に対応し、自分なりに少し考えるきっかけとなりました。