■「クルマに詳しくないからユーザー車検は無理!でしょうか?」
「そんなことはないと思います。」←私の意見
必要なのは最低限の運転技術 車検場は業者の方たちばかりで気後れしますが、熱意と少しばかりの愛嬌で乗り切れます。自動車整備士でもない私が、18年落ちのオンボロ車ばかり、10年以上ユーザー車検を受け続けています。下の動画で、テスター場でのユーザー車検の様子をご一緒に体験してみてください!
<運転技術について>
クルマに乗り慣れていて、マイカーの操作を知っていれば大丈夫だと思います。車検場の検査ラインで、指示どおりクルマを安全に動かすことができればいいんです。(運転初心者の方や、ペーパードライバーの方、高齢で運転に不安を感じてきている方などは難しいかもしれません。テスターと呼ばれる検査ラインでの操作に、ある程度運転の習熟が必要だからです。実際、検査ライン内での事故もあるようで、写真などで注意を促しています。)
<メンテナンス技術について>
メカに詳しくない方でも、新しいクルマでしたら、交換する部品もほとんどないと思います。でも、ホイール付きタイヤの付け替えはご自身でするくらいの技量はあって欲しいです。ユーザー車検を受けることで、より自分のクルマを知ることになり、メンテナンスへの関心や、交通法規の再確認、安全運転の心掛けも生まれてきます。
<書類について>
必要な物を揃え、不備なく記載すればOKです。
初めて合格すると、「車検てこんな短時間でいいの?」と拍子抜けすることでしょう!まずは、書類を集めがてら、検査ラインの見学に行ってみてはいかがでしょうか?
▼私が実際にユーザー車検を受けている様子です