犬小屋の引きこもりD.I.Y.生活

庭にある元犬小屋に引きこもって 、ガラクタの修理をしています。 その様子はYouTubeでもご覧いただけます。https://www.youtube.com/channel/UC4cmXzhal0CdE1CCocN6d2Q

自分でする 普通自動車の一時抹消手続き

自分で普通車の一時抹消手続きをしました。車の諸手続きは、たくさんのサイトで解説されていますが、実際の手続き(2019年8月30日現在)を、岐阜陸運局の場合をもとに、具体的にお知らせします。

 

かかる費用は、印鑑証明書発行料金 300円、一時抹消手数料 350円の、合計650円です。所要時間はゆっくり記入して、30分ほどでした。

 

まず前日までの事前準備です

 印鑑登録証明書を一通用意します。3ヵ月以内に発行されたものです。

 ナンバープレートを外します。プラスドライバーや10mmのレンチで外すことができます。後ろのナンバープレートは、封印がされていますので、ドライバーどで穴を開けて取り外します。

 

当日の準備は

 必要書類を忘れないよう準備します

  車検証、印鑑証明書、実印、前後ナンバープレート、手数料350円

 持って行ったら安心な物

  ボールペン、鉛筆、消しゴム、朱肉

 

陸運局では

 正面入口から入って、書類記入台の付近にそれぞれの「手続きの案内チラシ」があります。一時抹消登録の案内チラシを取って、必要書類と手続き窓口の確認をします。

 申請書などの必要書類は、柱のところに自由に持ち帰れるようになっています。申請書(3号様式の2)手数料納付書を入手します。

 記入机で、チラシの裏の記入例を見ながら、申請書(3号様式の2)を記入します。手数料納付書は、印紙を購入する西側の別棟に記入例があるので、10番窓口の近くの机で手数料納付書を記入します。

 最初に、15番窓口の前にある、ナンバープレート回収機で、返納手続きをします。機会にナンバープレートを置くと、カメラで読み取りますので、間違いがないことを確認して「OK」ボタンを押します。ナンバープレートが奈落の底に落ちて行き、後戻りできない不安を感じます。返納済シールが発券されますので、取り忘れないよう注意しましょう。

 10番窓口で、「350円の印紙をください」と言って、手数料を払います。

 記入済みの手数料納付書に、印紙と返納済シールを貼って書類は完成です。

 5番窓口で、順番受付発券機を押して、番号札を2枚受け取ります。私のように、1枚だけ取って、次の人に「これ」ともう一枚を手渡されるようなヘマはしないよう、スマートに振舞ってくださいね。車検証、印鑑証明書、申請書、手数料納付書と今取った番号札1枚を、置いてあるクリップで挟んで、書類受付ケースに投函します。

 書類の完成は、モニター画面と自動アナウンスで番号が知らされます。

 もし書類に不備があれば番号と名前を呼ばれます。何事もなければ、隣の4番窓口登記事項証明書が手渡されます。番号札と引き換えに、控え書類に名字をサインして手続き完了です。

 岐阜県普通自動車は、自動車税の還付手続き不要ですが、軽自動車や、他の都道府県では連動していない場合もあるようですので、受け取り時に自動車税の還付手続きが必要か尋ねた方が安心です。

 

以上で陸運局での一時抹消手続きは終了ですが、車検に残り期間がある場合は、自賠責保険や任意保険の還付が受けられますので、このあと手続きをして、少しでも返してもらいましょう。私の手続き例は、別の記事でご紹介します。(2019/08/30 wrote)